大変趣のある、廣永窯の長皿のご紹介です。【廣永窯】廣永窯は逸格圓熟の人故川喜田半泥子が、弟子養成のために自邸津市千歳山の登り窯を、昭和２１年現在の長谷山山麓なる閑林池畔の静寂境に移し、(半泥子の遺弟坪島土平をチーフとして。釜場総勢二十五名、素朴で厳しい修練と養心の製作)日本陶器のよさに、新しい創意を加え、優雅で親しみやすい焼物の原点にさかのぼる豪快な強火度が引出す、土とろくろの深い味わいを、作品の特長としている。◆サイズ◆約19.5×9cm※多少の誤差はお許しください。◆コンディション◆歳月が経っているお品ですが、どれも美しいです。ずっしりと厚みのある長皿です。十分にお楽しみいただけるかと思います。共箱と栞、包み紙には劣化が見られますので何卒ご理解をお願いいたします。当方、骨董や和食器について専門家ではございません。見たままのお品でご判断いただけますと幸いです。坪島土平 川喜田半泥子廣永　広永廣永釜　志野角皿銘々皿